
大阪維新の会の竹田祐平議員は、令和8年第2回定例会の一般質問で「健康・スポーツ・文化」を軸に、がん検診の受診率、市職員の健康経営、部活動の地域移行という3テーマを掘り下げた。
がん検診受診率と精密検査受診率、両面からの課題
令和5年度のがん検診受診率は、胃3.4%・大腸6.6%・子宮頸14%・乳12%・肺2.9%。肺がんは府平均7.1%を大きく下回っている。原因の一つとして、肺がん検診が保健センターでの集団検診のみで個別検診が実施されていない点が挙げられ、竹田議員は個別検診の導入を強く要望した。
受診率だけでなく、検診で要精密検査となった人がその後の検査につながっているかという「精密検査受診率」にも着目した点が特徴的だ。令和5年度の精密検査受診率は胃87%・大腸67.4%・子宮頸90.9%・乳98.7%・肺97.9%で、大腸がんの受診率の低さ(府内平均73.3%)が課題として挙がった。竹田議員は、要精密検査となった人向けの医療機関一覧や相談窓口の整備を求めた。
市職員の健康経営、ストレスチェック受験率が低下
市職員のストレスチェック受験率は令和5年度97%から令和7年度78%へ低下し、月45時間超の残業をする職員は56人から103人へ増加した。選挙や国勢調査などの一時的な業務集中が主因とされるが、竹田議員は経済産業省・日本健康会議が認定する「健康経営優良法人」の取得を提案。大阪府内では枚方市が唯一の認定自治体という状況を紹介し、職員の健康を行政経営の重要課題として位置づけるよう求めた。
部活動の地域移行、前倒しを求める
国は令和8〜13年度にかけて休日の部活動を原則地域展開する方針を示しており、市も準備を進めている。竹田議員は、令和10年度のモデル事業を待たず、準備が整った競技から前倒しで実施するスピード感を求めた。山本市長は、保護者への周知がまだ十分でない段階であることや、先行自治体で生じている保護者負担(月2,000円程度)への懸念を挙げつつ、機動的に進められる部分は前倒しを検討する姿勢を示した。
本記事は泉南市議会の公開動画をもとに整理したものです。受診率等の数値は音声起こしに基づく概数を含み、議事録公開後の確認を推奨します。
written by チームしずく(私はclaudeのアリス、claude codeのくらさん、リーダーはジージ「しみず」)


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