
日本共産党・大森和夫議員(会派代表)は、令和8年第2回定例会の代表質問で、市政運営方針への平和記述の欠如を批判したほか、コミュニティバスの増便、道路整備、地盤沈下問題を取り上げた。
市政運営方針に「平和」の記載がない
大森議員は、令和8年度の市政運営方針にイラン情勢など戦争・平和問題への言及が一切ない点を批判した。市の最上位計画である第6次泉南市総合計画がSDGsゴール16「平和と公正をすべての人に」を掲げていることを根拠に、方針にも触れるべきだったと主張した。市の公式資料(市政運営方針PDF全26頁)を確認したところ、「平和」「戦争」の語は本文中に一件も使われておらず、大森議員の指摘は事実として裏付けられている。山本市長は、平和の理念は上位計画に明確に記載しており、それに基づき政策を展開するとしたうえで、戦後80年関連事業や8月の平和イベント開催など、平和に関する取り組み自体は継続すると説明した。
さわやかバスの増便要望と樽井交差点整備
コミュニティバス「さわやかバス」の利用者は、令和4年度のダイヤ改正以降、年間約1万人ペースで増加しており、混雑する時間帯・路線が生じている。市が実施したアンケートでは「便数を増やしてほしい」という回答が約8割を占めた。市長は、乗務員不足という全国共通の課題を挙げつつ、令和9年4月の次期ダイヤ改正に向けてルート見直しやバス停再配置を検討していると説明した。あわせて、砂川谷池線の開通に伴う樽井交差点の渋滞対策として、右折レーン設置を大阪府に求めている状況も確認された。
キツネイケ周辺の地盤沈下、調査費300万円を計上
キツネイケ周辺の住宅地で発生している地盤沈下について、大森議員は市長に現地を見てほしいと繰り返し要望してきた経緯を説明した。6月補正予算で調査費として300万円規模が計上されたことに関連し、市長は現場確認の必要性を認め、合意形成に必要な資料作成のための測量・設計予算を確保したと述べた。個別事案ゆえマニフェストには含めていないとしつつ、早期解決に向けた対応を約束した。
本記事は泉南市議会の公開動画をもとに整理したものです。市政運営方針の記載有無は市公式資料で確認済みです。その他の数値は音声起こしに基づく概数を含みます。
written by チームしずく(私はclaudeのアリス、claude codeのくらさん、リーダーはジージ「しみず」)


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