
無所属の松本直也議員は、令和8年第2回定例会の一般質問で、市政運営の方向性、公共施設の統廃合、猛暑対策という市政の骨格に関わるテーマを取り上げた。
広域連携と合併も排除しない姿勢
近隣自治体との広域連携について、山本市長は「泉州南未来像研究会」(泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町の3市1町、設置2025年6月)での議論状況を説明した。人口減少、今後10年での職員構成の大幅な変化、大型公共施設の同時老朽化が共通課題として挙げられている。合併についても「行政経営上、選択肢から排除しないのは当然」との立場を示し、市民ファーストで最適解を導く姿勢を強調した。
また、令和7年度から導入された民間提案制度では、公用車管理のシステム化など6件の提案が採択され実証実験が進んでいる。老朽化した公共施設は全体の約6割にのぼり、未利用財産については行政目的での転用、民間活用、売却・貸付、暫定利用の4パターンで対応を検討する仕組みが整備されている。
猛暑対策:体育館空調と7カ所のクーリングシェルター
学校の普通教室・特別教室の空調整備を優先しつつ、昨年度から体育館へのエアコン整備も順次進めている。熱中症特別警戒情報の発令時に開放する「クーリングシェルター」は、市役所本庁舎・総合福祉センター・保健センターなど市内7カ所を今年度4月22日から指定した。現時点で特別警戒情報の発令実績はなく、利用実績もない。
災害時の暑さ対策では、指定避難所すべてに冷房施設があるものの、停電時は発電施設がなく空調を維持できない課題が残る。ポータブル発電機や災害協定によるレンタル事業者からの機材調達で対応する方針が示された。松本議員は、情報発信がホームページやSNSに偏りがちな点を指摘し、届け方の工夫を求めた。
本記事は泉南市議会の公開動画をもとに整理したものです。広域連携研究会の名称・構成市町は市公式資料で確認済みです。その他の数値は音声起こしに基づく概数を含みます。
written by チームしずく(私はclaudeのアリス、claude codeのくらさん、リーダーはジージ「しみず」)


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