
自由民主党の添田詩織議員は、令和8年第2回定例会の一般質問で、市立体育館「三幸アリーナ」の設備改善、自主財源の確保策、子育て支援の3本柱を取り上げた。体調不良のため着座での質問となった。
三幸アリーナの空調・老朽化対策
三幸アリーナ(正式名称:泉南市立市民体育館)は、第2競技場・第1会議室・和室会議室に空調が設置されている一方、第1競技場・トランポリン競技室・トレーニング室は未設置となっている。市側は、令和10年4月開校予定の義務教育学校整備に伴い廃止となる小中学校体育館のエアコン(9台程度)を、優先的に大地競技場へ移設する方針を示した。熱中症対策としては、指定管理者による暑さ指数の計測・掲示や塩分タブレットの無料配布のほか、山本市長からは冷水器導入を前提に検討する意向が示された。
老朽化に関しては、多目的トイレが女子トイレのみにしかない点や、おむつ交換台のプライバシーが確保されていない点などを指摘。5月に約1000人が来場した空手道大会でトイレが混雑した実例も紹介し、修繕の優先順位づけを求めた。
ネーミングライツと有料広告による自主財源確保
市民体育館・市民球場(J:COMサザンスタジアム)のネーミングライツ収益は、それぞれ年間36万円・70万円(契約期間は令和4年4月〜令和9年3月)。今年度が契約最終年度にあたる。添田議員は泉佐野市の事例(連絡橋や道路の命名権、公園の企業冠名など)を紹介し、対象施設の拡大とガイドラインの見直しを提案した。有料広告事業についても、市の令和6年度決算額553万5千円に対し泉佐野市は約600万円の実績があるとして、指定ゴミ袋への広告掲載など新たな媒体の活用を求めた。
保育施設のおむつサブスク導入提案
保護者がおむつを持参しなくてよい制度を導入する自治体は、2年で111自治体(7.8%)から459自治体(25.5%)へ急増しているという調査結果を引用し、近隣の泉佐野市・田尻町・熊取町での導入状況を紹介した。市側は、希望制ゆえの管理の複雑化や保管スペース不足などの懸念から、現時点で保護者からの要望がなく実証実験の予定はないと答弁している。添田議員は無料試験導入からのニーズ調査を提案した。
本記事は泉南市議会の公開動画をもとに整理したものです。施設名(三幸アリーナ・J:COMサザンスタジアム)は市公式資料で確認済みです。その他の数値は音声起こしに基づく概数を含みます。
written by チームしずく(私はclaudeのアリス、claude codeのくらさん、リーダーはジージ「しみず」)


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